マイナビエージェントITの評判・口コミを徹底解説!メリット・デメリットとは?

IT業界への転職を念頭に置いて、マイナビエージェントITを利用するべきか迷っていませんか?
転職エージェントに登録する際には、サービスの特徴、メリット・デメリットなどをしっかり把握し、自分に向いているか判断することが重要です。
この記事ではマイナビエージェントITの評判、サービスの内容と特徴、メリット・デメリット、おすすめの人などについて解説しています。
IT業界への転職を目指している人は、転職活動を成功させるための参考にしてください。
この記事で使用している口コミは、独自にインターネットリサーチを行い収集したものです。
実際にエージェントサービスを利用したことがある方に限定してアンケートを実施しています。リアルな口コミとしてぜひ参考にしてみてください。
調査日:2021年1月22日〜1月27日
調査対象:マイナビエージェントITを利用したことのある方
調査方法:インターネットリサーチ
目次
- 1 マイナビエージェントITとは
- 2 【独自調査】マイナビエージェントITの評判
- 3 マイナビエージェントITを利用するメリット
- 4 マイナビエージェントITのデメリット
- 5 マイナビエージェントITの利用が向いている人の特徴
- 6 マイナビエージェントITを利用する際の流れ
- 7 登録から内定までの流れ
- 8 マイナビエージェントITの上手な利用方法
- 9 マイナビエージェントITによくある質問
- 10 転職エージェントからサポートを断られる理由
- 11 マイナビエージェントITから転職サポートを断られたら?
- 12 転職エージェントを利用して自分の可能性を見出そう
- 13 マイナビエージェントITは利用者のスペックや担当者との相性などで評判は分かれる
マイナビエージェントITとは
引用元:マイナビエージェントIT

IT業界に転職したいと考えています。マイナビのなかでIT業界に特化したサービスがあると聞きました。特徴を教えてください。

マイナビエージェントITのことですね。マイナビグループが運営している転職エージェントサービスです。IT・Web業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しています。
マイナビエージェントITの特徴
マイナビエージェントITは人材業界大手のマイナビグループが運営しており、IT・Web業界に特化した転職エージェントサービスです。
IT・Web業界に精通したキャリアアドバイザーが、転職活動中の求職者を無料でサポートしています。
- キャリアアドバイザーによる面談
- 求人の紹介
- 書類・面接対策
- 労働条件や給与の交渉代行など
特に、IT・Web業界の企業と強いつながりをもつ「リクルーティングアドバイザー」は他社ではあまり見られない存在です。
リクルーティングアドバイザーが各企業に営業して求人案件を確保し、キャリアアドバイザーが求職者に求人案件を紹介する仕組みになっています。
リクルーティングアドバイザーはキャリアアドバイザーとチームを組んで、求職者にとって最適な転職先の紹介に努めているのです。
保有している求人のおよそ80%は非公開求人であり(※1)、中小企業から大手企業までさまざまな案件を取り扱っているため、求職者が必要としている転職先を幅広く紹介できます。
例えば、コンサルティング会社や社内SEを志望している人にも案件の紹介が可能です。
「自社開発案件に携わりたい」「残業が多すぎて困っている」など、どのようなことについて悩んでいるのかをキャリアアドバイザーに正直に打ち明けましょう。
また、マイナビエージェントITでは企業別・テーマ別での転職相談会も開催しています。
興味のあるイベントを見つけたら積極的に参加して、直接相談してみましょう。
※1 ITエンジニアの求人・転職エージェント|求人・転職エージェントはマイナビエージェント
マイナビエージェントとの違い
マイナビエージェントITとよく似た転職エージェントとして、マイナビエージェントがあります。
マイナビエージェントは、IT・Web業界に限らず幅広い業界の求人紹介を行っています。
求人紹介の対象地域は日本国内外にあるため、海外企業で働いてみたいという人にもおすすめです。
また、マイナビエージェントでもIT・Web業界の案件は取り扱っているため、業界にこだわらずさまざまな案件を紹介してほしいという人に向いています。
一方マイナビエージェントITは、求人数こそマイナビエージェントに劣るものの、IT・Web業界に従事していたキャリアアドバイザーが手厚くサポートしてくれる点が特徴的です。
また、両社には非公開求人数の充実度や良質な転職先を紹介してもらえるという共通点があります。
【独自調査】マイナビエージェントITの評判

マイナビエージェントITに興味があるのですが、評判が気になります。

分かりました。独自調査の結果をお見せしましょう。
マイナビエージェントITを利用した経験者にアンケートを行い、その結果からよい評判と悪い評判を紹介します。
リアルな評判を掲載しているため、チェックしておきましょう。
調査概要
- 調査日:2021年1月22日〜1月27日
- 調査対象:マイナビエージェントITを利用したことのある方
- 調査方法:インターネットリサーチ
評価の高かった口コミ
まずは、マイナビエージェントITのよい評判から紹介します。

選考対策に関してとても充実したサポートを受けられました。特に、希望の企業に内定をもらうための抜け目ない対策として「印象の良い面接と自己PR」が具体的で驚かされることばかりでした。




評価の低かった口コミ
次に、マイナビエージェントITの悪い評判も紹介しましょう。



マイナビエージェントITを利用するメリット

さまざまな評判があるんですね。マイナビエージェントITを利用するメリットはありますか?

もちろんありますよ。マイナビエージェントITを利用する6つのメリットを簡潔に紹介します。
社内SEの求人が多い
社内SEは比較的給与が高く、IT業界では人気が高い職種です。
ただし、募集人数の少なさと志望者の多さから、採用に至るケースが少ないという特徴があります。
マイナビエージェントITでは、特集ページを組んで社内SEの求人数の多さをアピールし、他のIT・Web系特化型の転職エージェントとの差別化を図っているのです。
システムエンジニア・ネットワークエンジニアを目指す未経験者におすすめ
職種によりますが、システムエンジニアやネットワークエンジニアは未経験でも応募できる求人が多い傾向にあります。
これらはシステム構築において必須となる職種であるためです。
とくに、中途採用の場合は即戦力となる人材を求めている企業が多いため、求職者にとって未経験者可の求人は貴重です。
未経験者可の求人を出している企業は、熱意・意欲の高さを評価している傾向にあります。
選考通過率を高めるために、書類・面接対策のアドバイスを受けるようにしましょう。
良質な非公開求人を多数保有している
公開求人として掲載した場合、応募者が殺到して面接に時間を要するなどの理由から、優良企業が非公開で求人を出していることがあります。
人気企業や大手企業、良質な非公開求人情報を知ることができる点がマイナビエージェントITを利用するメリットといえます。
IT・Web業界に精通した専任のアドバイザーから充実したサポートが受けられる
マイナビエージェントITには、前職でIT・Web系の業界に在籍していたアドバイザーが多くいます。
そのため、業界に精通したアドバイザーによるサポートが受けられる体制が整えられているのです。
キャリアアドバイザーの一覧は公式サイトから確認でき、各々がどの職種を専門に扱っているのか分かるようになっています。
アドバイザーの経歴が気になる人は、一度チェックしてみましょう。
模擬面接対策を行っている
マイナビエージェントITでは、求職者に対して書類添削・模擬面接サービスを提供しています。
自分の強みや弱み、第三者から見た市場価値を踏まえたうえで、どのようにアピールすればよいのかを教えてくれるため、選考通過率も高まるのです。
転職支援期間の制限がない
転職エージェントの中には、転職支援サービスに制限期間を設けているところがあります。
しかし、マイナビエージェントITはサポート期間の制限がなく、必要なときにいつでも利用できるシステムです。
登録して放置していた間にサポート期間が切れていた、などの理由で再登録をするといった手間も省けます。
マイペースに転職活動を進めたい人、すぐに活動を始めたい人にとってはメリットです。
マイナビエージェントITのデメリット

マイナビエージェントITはとても魅力的ですね!利用してみたくなりました!

マイナビエージェントITを利用するデメリットもあります。そちらも確認していきましょう。
未経験者向けの求人が少ない
IT・Web系は慢性的な人手不足問題を抱えており、多くの企業が実務経験者を募集しています。
未経験者は即戦力として活躍できないため、必然的に求人数も少なくなってしまうのです。
このデメリットはIT・Web系の求人を保有している転職エージェント全般にいえます。
求人数が多すぎて質の悪い案件もある
マイナビエージェントITは膨大な求人を保有していますが、なかには条件が悪いと感じる案件が含まれる可能性もあります。
ただし、どの条件を重視するかによって、案件の質は変わってきます。
紹介された求人は条件をよく確認し、納得してから応募するようにしましょう。
マイナビエージェントITの利用が向いている人の特徴

マイナビエージェントITの利用に向いている人の特徴を教えてください。

マイナビエージェントITにはメリット・デメリットがあるため、向いている人と向いていない人の特徴も分かれます。
20~30代の求職者
マイナビエージェントITは、主に20~30代向けの求人を掲載しているため、第二新卒も歓迎されます。
しかし、若年層向けのエージェントサービスであることから、40代以上の人が登録してもなかなか案件紹介まで結びつかないのが実情です。
エンジニアとしてスキルアップしたい人
下流工程を主に担うプログラマーやSIerとして勤務していたが、上流工程に携われるエンジニアになりたいという人にもおすすめです。
IT業界経験者のキャリアアドバイザーが、転職活動のサポートを行い、将来のキャリアプランを一緒に立ててくれるためです。
さらに、マイナビエージェントITでは、求職者の現在の市場価値やスキルの棚卸をしたうえで、キャリアアップにつながる案件紹介を行っています。
自社開発案件に携わりたい人
人気の高い社内SEの求人も豊富に保有していることから、自社開発案件に携わりたい求職者におすすめの転職エージェントです。
さらに、非公開案件に出会えるため、転職先の幅が広がります。
公式サイトに記載された社内SEに求められるスキルをチェックして、自分に当てはまるか振り返ってみましょう。
IT・Web系に転職したい人
業界に精通したキャリアアドバイザーが、職種未経験者にも分かりやすく職務経歴書や履歴書の書き方などをサポートしてくれます。
また、他社よりもキャリアアドバイザーとの面談の回数が多く、丁寧なヒアリングは転職未経験者にとって心強いサービスです。
さらに、IT・Web系に転職後のキャリアプランの相談にも乗ってくれます。
ただし、マイナビエージェントITは主に20~30代の求職者を対象とする求人を多く保有しているため、40代以上かつIT・Web系業界未経験であると転職が難しくなってしまいます。
求人数の多い首都・関西エリアで働きたい人
マイナビエージェントITは地方の求人も保有していますが、特に求人数が多いのは首都・関西エリアです。
首都・関西エリアにある事業所の中から、自宅や勤務先に近いところを探し、転職活動を始めてみましょう。
また、面談場所が首都・関西エリアに集中しているという観点から見ても、該当地域で働きたいと考えている人に向いています。
IT業界の多数の求人情報をチェックしたい人
人材業界大手のマイナビグループが運営する転職エージェントであるため、IT・Web系の求人数は膨大です。
求人数の多さは、求職者にとってチャンスの多さでもあります。
IT・Web業界の求人情報を多数チェックしたい人は、まずマイナビエージェントITに登録しておきましょう。
マイナビエージェントITを利用する際の流れ

向いている人の条件に当てはまっている気がします!

よかったですね!マイナビエージェントITを利用する際の流れを、登録から見ていきましょう。
マイナビエージェントITの利用方法は至ってシンプルで、誰でも簡単に登録できます。
登録から内定までの流れ
申込み
まず、サイトのトップページで登録に進みます。
案内に沿って必要事項を入力していくだけなので複雑なことは一切なく、数分で簡単に登録できます。その後、必須ではありませんが履歴書、職務経歴を入力し、登録完了になります。
登録後、数日以内に電話があり面談希望日などの相談があるので、スケジュールを確認しておくとスムーズです。
面談
面談当日は、自身の経験やスキル、キャリアに関する希望や悩みなどを担当コンサルタントに相談します。担当コンサルタントが適性を分析し、今後のビジョン・キャリアパスを考慮してコンサルティングをおこないます。
この段階でしっかり自己分析を行い、むやみに求人に応募して時間を無駄にしないようにすることが重要です。現在は感染症対策のため、対面でなく電話での面談が可能になっています。
求人紹介
コンサルタントが経歴や希望のキャリアプランを分析し、企業の求人内容と照らし合わせて最適な求人情報を複数紹介してくれます。気になる求人がある場合は、応募する企業に合わせた職務経歴書の書き方のアドバイスも受けられます。
紹介された理由や希望に沿っていない部分がないか、あっても妥協できる範囲なのかをしっかり確認することをお勧めします。100%希望に合致していないからといって応募しないというのはなく、一度ホームページや口コミ情報などを見てみると納得度の高い選択ができます。どうしても1人で考えてもわからない時は、コンサルタントに話を聞きながら、その企業で働くイメージを想像してみると志望動機や面接対策もしやすくなります。
応募
応募先企業が決まったら、担当コンサルタントが推薦状とともに企業へ書類選考の依頼とバックアップをおこないます。企業からの選考結果はコンサルタント側に届くので、結果が分かり次第担当者から連絡がきます。
面接
書類選考に合格すると、応募先企業との面接になります。この段階でコンサルタントが面接に向けた適切なアドバイスをおこないます。コンサルタントは企業側から情報を得ているので、求める人物像などを聞いて対策をしておきましょう。
面接の雰囲気に慣れておいたり、第三者からのアドバイスは大事なのでコンサルタントに模擬面接を依頼するとよりしっかりと対策ができます。
内定
最終面接に合格し内定通知を受け取ったあとは、コンサルタントから入社までの手続きについて様々なアドバイスが受けられます。
入社日の調整や年収交渉の代行をおこなうことも可能です。入社後の困りごとなども相談してくれるので引き続きコンタクトを取れるようにしておきましょう。
マイナビエージェントITの上手な利用方法

マイナビエージェントITを上手に使うコツはありますか?

ありますよ。では、マイナビエージェントITを使いこなすための4つの方法を紹介します。
要望をきちんとキャリアアドバイザーに伝える
マイナビエージェントITは転職支援の実績が豊富にありますが、求職者側の要望をきちんと伝えなければいけません。
特に転職活動が初めての人や転職エージェントを活用した経験がない人は、「何社程度どのような案件を紹介してほしいのか」を具体的に伝えましょう。
「要望を聞いてくれない」など、アドバイザーの対応に疑問を感じた場合は、担当者を変えてほしいこともエージェント側に申告する必要があります。
まずは実際にサービスを受けてみる
マイナビエージェントITの評判は、良い口コミと悪い口コミに分かれています。
悪い口コミに注目してしまいがちですが、サポートの質が担当者によって異なることは、どの転職エージェントにもいえることです。
加えて、多数案件を紹介しても不満を持つ求職者もいます。
ネット上にはさまざまな情報が飛び交っていますが、まずは実際にサービスを受け、自分で転職エージェントとしての質を判断しましょう。
アドバイスを自己応募の際にも利用する
マイナビエージェントITではさまざまなサポートが受けられ、書類添削・模擬面接ではフィードバックをもらえます。
応募先企業から「弱み」と判断されそうなポイントをどのようにカバーして自己PRすればよいのか、といった具体的なアドバイスももらえるのです。
そのため、転職エージェントと自己応募を並行している求職者は、キャリアアドバイザーからのアドバイスを自己応募の際にも利用できます。
公式サイトの特集ページを読む
公式サイトでは、「転職成功ノウハウ」や「転職市場レポート」といった特集ページが組まれています。
現場の声が記載されているため、転職活動を行うための予備知識として情報収集するには最適です。
「転職成功ノウハウ」は、転職活動に行き詰まりを感じた際に、アドバイザーからのサポートを踏まえたうえで参考にしましょう。
また、「転職市場レポート」では、最新の市場動向をキャリアアドバイザーが解説しています。
プロの目から見た業界動向を知れる良い機会として参考にしましょう。
マイナビエージェントITによくある質問

お話を聞いているうちに、いくつか疑問がわいてきました。

それでは、マイナビエージェントITを利用する際によくある質問を紹介しますね。マイナビエージェントITの利用にあたって、よくある質問を4つピックアップしました。
登録する前に確認しておきましょう。
「マイナビ転職」との違いは?
「マイナビ転職」もマイナビグループが運営しているが、こちらは求人サイトであり転職エージェントではありません。
求人サイトは自己応募が前提であり、マイナビエージェントITで受けられるようなサービスは受けられないのです。
また、非公開求人の紹介も受けられないため、より転職先の幅が狭くなってしまいます。
面談なしで求人紹介を受けたい
マイナビエージェントITでは、キャリアアドバイザーとの面談を必須としています。
求職者の適性や紹介できる企業を決めるための手がかりとしているためです。
また、事業所の訪問が難しい場合は、電話でも面談できます。
どうしても面談をせずに転職活動を行いたい場合は、先ほど紹介した「マイナビ転職」を利用しましょう。
IT業界未経験で転職を成功させたい
未経験者可の求人を保有している転職エージェントに登録しましょう。
IT業界は専門性の高い職種が多いですが、マイナビエージェントITでは、未経験者可としている求人を取り扱っています。
業界未経験でもアドバイスなどのサポートを受けて転職活動を行えるため、まずは転職エージェントに登録し、キャリアアドバイザーに相談してみましょう。
転職活動時期は決まっていないが、登録できる?
マイナビエージェントITでは、転職活動時期が未定の人でも登録を歓迎しています。
サポート期間も定めていないため、登録しておいて必要なときにサービスを受けるといった使い方も可能です。
また、在職中でも登録・サービスの利用は可能であり、情報収集としてサービスを利用することもできます。
転職エージェントからサポートを断られる理由

転職エージェントからサポートを断られることはありますか?理由はなんでしょうか?

転職エージェントに登録しても、転職サポートを断られる場合があります。ここでは、その理由について解説しましょう。
サポートの対象外だった
エリア、年代、職種、年収(ハイクラス向け)などでサポートする対象を限定しているため、それ以外の求職者は登録段階で断られる場合があります。
紹介できる求人案件がなく、サポートの対象外になってしまうためです。
職歴がない、ブランク期間が長い
キャリア重視の転職エージェントではお断りの対象になり得ます。
転職回数が多すぎる
明確な理由がなく転職を繰り返している場合は、短期間のうちに退職されるのではないかと疑われてしまいます。
また、関連性のない職種に次々と転職している人は、キャリアに一貫性が感じらないため、転職エージェントとしても企業に売り込みにくい求職者として判断されるのです。
特殊な経歴がある人
主な特殊な経歴一覧
- 自営業
- 自衛隊
- 郵便局員
- 芸能関係
など、特殊な経歴のみの人が正社員を希望する場合はお断りされる可能性があります。
マイナビエージェントITから転職サポートを断られたら?

マイナビエージェントITからもサポートを断られることはありますか?対処法を教えてください。

上述したように、マイナビエージェントITでも「転職支援が難しい」と断られる場合があります。その際の対応策について解説しましょう。
転職市場を確認し再登録する
断られてから半年程度期間を経過させ、再登録するという方法があります。
転職市場の状況によっては求職者が多すぎると、内定獲得に繋がりそうな人から優先的にサポートするためです。
以前と同じ経歴で再登録しても断られる可能性があります。
そのため、スキルなどの棚卸を行って経歴をブラッシュアップしておきましょう。
他の転職エージェントに登録する
IT・Web業界の求人を掲載している転職エージェントは他にもあります。
マイナビエージェントITにこだわらず、別のエージェントに登録しましょう。
おすすめの転職エージェントについては後述しているため、参考にしてください。
自分の市場価値を高める
マイナビエージェントIT以外の転職エージェントでも、支援を断られる場合があります。
その際は希望する職種における自分の市場価値を振り返ってみましょう。
市場価値が低ければ、転職エージェントを変えても断られてしまうためです。
そこで、市場価値を高めるための方法を紹介します。
市場価値を高める方法
- 経験を積んで開発スキルを磨く
- プロジェクトマネージャー(PM)などを経験して、管理者としての実績を積む
- 開発部門から基盤部門などへ部署異動して、対応できる業務の幅を広げる
- スキルを磨いて、希望する職種に活かせる資格を取得する
- 本当に転職すべきか見つめ直す
転職サイトやハローワークの活用に切り替える
転職エージェントでの支援を受けることが難しいと判断したら、転職サイトやハローワークを活用して自分で転職活動を進めることも検討します。
大手の転職サイトでは、転職活動のノウハウをまとめていることがあるため参考にしましょう。
転職エージェントを利用して自分の可能性を見出そう

マイナビエージェントITなどの転職エージェントを利用するメリットはなんでしょう?

転職エージェントでは、自分自身でも気がつかなかった可能性を模索してくれますよ。
若い世代の求職者は狭い視野で物事を考えてしまいがちで、転職活動の幅も限定されるケースが多い傾向にあります。
希望の企業や職種に応募しても選考まで至らないなどの場合は、自分の方向性を確認するためにも転職エージェントを利用してみましょう。
マイナビエージェントITは利用者のスペックや担当者との相性などで評判は分かれる

マイナビエージェントITや他の転職エージェントを併用して、転職活動をしてみようと思います!

エージェントの特徴をつかんでから利用するとよいですね。今後の転職活動に活かしてください!
マイナビエージェントITは20~30代向けの転職エージェントで、IT業界の情報と転職に熟知したプロによるサポートが受けられます。
求職者の年代や業界経験の有無によって紹介がない場合もあるため、利用者の評判も分かれるようです。
ミドル層は幅広い年齢層を対象にしている総合型やハイクラス向けの転職エージェントを選ぶなど、自分に年齢や経験の有無によって使い分けが重要になります。
自分の適性や目的に応じた転職エージェントを見つけ、IT業界への転職を成功させましょう。