【リクナビNEXTの評判】リアルな口コミ調査から上手な活用方法を解説!

転職サイト選びの際に情報収集してから利用するという人も多いのではないでしょうか。
この記事では、数多い転職サイトの中でも利用者の多い「リクナビNEXT」について、独自の口コミ調査を行い、リアルな評判を集めています。
「リクナビNEXT」のメリット・デメリット、利用をおすすめする人、上手な活用方法について解説しているので、参考にしてください。
目次
リクナビNEXTってどんな転職サイト?

リクナビNEXTというサービス名をよく聞きますが、いったいどんな転職サイトなのでしょうか?

左リクナビNEXTは社会人向けの転職サイトです。限定求人も豊富に取り扱っているんですよ。
リクナビNEXTの概要
引用:「リクナビNEXT」
「社会人のための転職サイト」をうたっているリクナビNEXTは、人材業界大手の株式会社リクルートキャリアが運営しています。
リクルート調べによると、会員登録者数は日本最大級の約870万人(2018年12月31日現在※1)。
Web上で登録が必要ですが、登録者数は年々増加傾向にあります。
リクナビNEXT経由で企業からスカウトメールがくる仕組みになっていますが、あくまでも「転職サイト」であるため、転職エージェントのようなカウンセリングサービスはありません。
リクナビNEXTの特徴
先述したとおり社会向けの転職サイトであるため、新卒も利用できるが新卒向けの求人数は少ない傾向にあります。
また、他の転職サイトに掲載されていない、リクナビNEXT限定の求人が約85%を占めている点が特徴的です(※2)。
具体的な求人数は47,800件以上であり(2021年1月現在※3)、業界でもトップクラスの多さを誇ります。
求人のなかでも正社員の求人が約9割を占めており、北海道から九州・沖縄まで日本全国の求人が掲載されている点も魅力的です(※2)。
また、海外の求人も掲載されているため、海外企業への転職にチャレンジしたい人も利用できます。
リクナビNEXTは転職者の約8割が利用する転職サイト(※2)という結果が報告されている、非常に規模の大きい転職サイトです。
会員登録数870万人のうち、35歳未満の会員数は372万人(※1)であることから、40歳以上の人が多数登録していることが分かります。
転職決定率が第1位であり(※2)、会員限定機能が充実していることが人気の理由です。
IT系、土木・建築技術職、営業職の求人が多い傾向にありますが、14種類の業種から、さらに細かい職種に分類して求人情報を探せるため、求職者にとっては使いやすい転職サイトだといえます。
※2 リクナビNEXT
※3 リクナビNEXT「求人検索」
リクナビNEXTのメリット

リクナビNEXTを利用するメリットにはどのようなものがありますか?

リクナビNEXTは様々な機能が充実しており、転職したい人にはうってつけのサイトです。ここではメリットを紹介するので、魅力的に感じるかどうかチェックしてみましょう!
リクナビNEXTのメリットは、会員限定機能が利用できることです。
新着情報がメールで届く
リクナビNEXTは希望条件を登録することで、毎週の更新日に新着求人がメールで届く仕組みになっています。
そのため、サイトの新着求人をチェックする手間が省けて、忙しい人でも効率よく転職活動を進めることが可能です。
検討中企業の管理が楽
サイト内の気になるリスト機能を活用すると、求人募集の中で気になる企業を簡単に管理できます。
気になる企業を見つけたらワンクリックで保存するだけで、後からじっくり求人内容を比較・検討できる仕様になっているのです。
また、保存状態のままにしておけば、求人募集終了後であっても、同企業が再募集した際にメールでお知らせが届きます。
レジュメを保存できる
職務経歴書や履歴書を登録しておけるため、応募のたびにレジュメを書く手間が省けます。
内容を修正したい場合もWeb上で簡単に行える点も魅力的です。
診断サービスで客観的に自分を分析できる
株式会社リクルートキャリアが独自に開発した本格的な診断サービス「グッドポイント診断」を無料で利用できます。
この診断はインターネット上で質問に答えるだけで、自分の性格や特徴を分析し、客観的に診断してくれるサービスです。
自分では気づかなかった強みや弱み、アピールポイントが分かります。
診断結果は自己PR文や面接時に活用できるため、自己分析を手軽に行いたい人におすすめする機能です。
スカウトサービス
自分の職務経歴や転職先への希望条件などが記載されている「スカウトレジュメ」を登録すると、自分に興味を持った企業や転職エージェントからスカウトが届く仕組みになっています。
このサービスは匿名で登録できるため、身元がバレる心配はありません。
さらに、企業からの注目度ランキングやオファーの数などが確認でき、転職市場における自分の価値が客観的にわかるためおすすめです。
転職エージェントにも登録できる
チェックボックスにチェックを入れるだけで、さまざまなサポートが受けられる転職エージェント「リクルートエージェント」に同時登録できます。
ただし、リクナビNEXTにレジュメを登録する必要がある点は念頭に置いておきましょう。
転職フェアに参加できる
全国各地で開催する転職フェア(合同企業説明会)に参加することで、企業の担当者から話を聞くことが可能です。
採用担当者と直接コミュニケーションを取るチャンスもあるため、転職活動の際にはぜひ利用したいイベントだといえます。
開催場所や日時については、「リクナビNEXT」公式サイトをこまめに確認しましょう。
詳細な条件を設定できる絞り込み検索機能付き
「完全週休2日」「固定給35万円以上」「第二新卒歓迎」といった詳細な条件を設定して絞り込めます。
会社の特徴を知りたい場合は「上場企業のグループ会社」、「2年連続売上10%以上UP!」「離職率5%以下」といった詳細条件を設定することも可能です。
「転職成功ノウハウ」が掲載されている
リクナビNEXTの公式サイトでは、転職活動を成功へ導くためのノウハウを記載したコラムが掲載されています。
初心者に向けたコラムもあるため、転職を検討している人や、転職活動に行き詰まりを感じている人は目を通しておきましょう。
40代の転職成功者が多い
40代で転職エージェントを利用しようとすると、年齢を理由に求人をなかなか紹介してもらえなかったり、門前払いされたりすることがあります。
そのような場合は、利用する転職エージェントを変えるか、転職サイトを活用して自分で転職活動を進めるほうが効率的です。
リクナビNEXTは、40代の求職者が「年収アップ」など比較的満足度の高い転職を成功させている傾向にあります。
公式サイトにも40代で転職を成功させた人の事例が掲載してあるため、参考にしてみましょう。
リクルートエージェントとはどう違う?

リクルートエージェントというサービスも耳にしたことがあります。リクナビNEXTとはどう違うんでしょうか?

リクナビNEXTのサービスは、リクルートエージェントで受けられるサービスと異なります。どう異なるのかをひとつずつ説明していきますね。
自力で転職活動を進める
リクルートエージェントの場合は、専任の担当者がつき、面接の日程調整や提出書類の添削、就業条件や収入の交渉代行などを行ってくれます。
しかし、リクナビNEXTはあくまでも「転職サイト」であるため、これらのサービスを受けられず、転職活動をすべて自分自身で行わなければいけません。
ちなみに、リクナビNEXTには「転職ノウハウ」というコラムが用意されており、転職活動にあたって必要な知識を得られるように配慮されています。
転職エージェントを使わない場合は、このコラムに目を通しておきましょう。
興味をもった求人に自由に応募できる
リクルートエージェントを利用した場合は、他の転職エージェントのように求職者にマッチする求人を紹介されます。
他では見ることのできない非公開求人も保有していますが、基本的には「採用されやすい求人」の紹介です。
しかし、リクナビNEXTでは求職者自身が応募する求人を選択できるため、より自由度の高い転職活動ができます。
近隣に事務所がなくても求人を探せる
リクルートエージェントは日本全国に事業所を展開しています。
しかし、求職者によっては自宅や職場の近隣に事業所がなく、訪問や面談が難しいというケースもあるでしょう。
その点、リクナビNEXTではスマートフォンやタブレットなどから、いつでも自由な場所で求人の検索が可能です。
リクナビNEXTにはアプリ版もあるため、多用する人はインストールするとより便利にサービスを利用できます。
リクナビNEXTにおける利用の流れ

リクナビNEXTを使ってみたいと思ったのですが、どのような流れで利用すればよいのでしょうか?

では、リクナビNEXTを利用する際の流れを紹介しましょう。
リクナビNEXTに登録
まず、仮登録にはメールアドレス、もしくはリクルートIDの用意が必要になり、3~5分程度で完了します。
その後、仮登録完了メールが届いたらメール内のURLをクリックして本登録へ進みましょう。
本登録には
登録事項
- パスワード
- 氏名
- 生年月日
- 性別
といった基本事項の入力が必要です。
レジュメなど提出書類の作成
希望する条件に合致したスカウトメールを受け取りたい場合は、職務経歴書を登録して「スカウトメールを受け取る」機能をオンにしておきましょう。
企業は職務経歴書を確認後、スカウトメールを送るためです。
スカウトメールの多さは、求職者の市場価値の高さを示します。
現職が忙しく時間が取れない人は、隙間時間を活用して職務経歴などを入力しましょう。
興味をもった求人へ応募
基本的に、興味のないスカウトメールへの返信は不要です。
返信しないからといって、電話がかかってくることもありません。
応募の際にはスカウトメールや求人検索などの機能を利用して、希望に近い求人を厳選しておきます。
「自分に合っている求人がどれか分からない」という人はリクナビエージェントへの同時登録を行い、担当者に相談してみましょう。
また、レジュメを改善したい場合は、「レジュメ完成度診断」機能の活用がおすすめです。
この機能は質問に答えるだけでどの項目を詳しく記載するべきか、改善すべきかを教えてくれます。
診断結果を参考にして、レジュメの完成度を高めておきましょう。
会社説明会・面談を受ける
応募先から会社説明会や面談の案内が届きます。
ただし、採用までの流れは企業ごとによって異なるため、詳細ページの確認が必要です。
また、応募後のやり取りはすべて自分で行う必要があるため、不安を感じている人は公式サイトに記載されている「転職成功ノウハウ」を参考にしましょう。
内定の連絡を受ける
採用担当者から内定の連絡が届いたら、できる限り迅速に受諾するかどうか返事をしましょう。
他社の選考結果待ちである場合は、自分でいつまでに返事をするのか決め、その旨を担当者に伝えることも社会人としてのマナーです。
リクナビNEXTを利用する際の注意点

リクナビNEXTを利用する流れが分かりました!さっそく登録してみようと思います!

リクナビNEXTを利用する際には注意点があるため、次に解説することを確認してから登録・利用してくださいね。
勤務先のメールアドレスは使用しない
現職中の人は、自社で利用しているメールアドレスをリクナビNEXTへの登録に利用しないようにしましょう。
企業規模にもよりますが、メールなどのやり取りを監視するシステムを導入している場合があるためです。
現在の職場に転職活動中であることを知られたくない場合は、フリーのメールアドレスを作ってそちらで登録することをおすすめします。
ブラック企業かどうかは自分で判断
スカウトメールを送ってきた企業がブラック企業に該当するかどうかは、自分で判断する必要があります。
求人募集を頻繁に掲載している場合であっても、ブラック企業であり人の出入りが激しいためかどうかは分かりません。
単に業績が好調で人員を増やしたいというケースもあるためです。
自分にとって、どのような条件がブラック企業に当てはまるのかをあらかじめ整理して、納得のいく転職活動を進めましょう。
リクナビエージェントを利用した場合の流れ

注意点を聞くと、自分でも使いこなせるかどうか不安になりますね。

リクナビエージェントを利用すると、さまざまなサポートを受けられます。登録から内定獲得までの流れを解説するので、どちらが自分に合っているか確認してみてくださいね。
転職支援サービスに申し込む
リクナビNEXTの同時登録機能を利用するか、リクナビエージェントの公式サイトに設けられている「申し込みフォーム」に必要事項を記入して申し込みます。
転職希望時期、職種、年収、勤務地などを入力しましょう。
希望に沿う求人があれば連絡がくる
求職者の希望に沿う求人があるかどうか、エージェント側が調査します。
そのため、2日~1週間程度を目安にしてエージェントからの連絡を待ちましょう。
紹介可能な求人があった場合は、転職エージェントの担当者が、求職者に電話もしくはメールで連絡をしてきます。
ただし、求職者の希望条件や求人の状況によっては、案件の紹介を受けられないこともあることを理解しておきましょう。
担当者と面談
エージェントを利用する場合は、専任の担当者と対面または電話で面談を行わなければいけません。
面談では経歴や希望条件を改めて確認し、キャリアの整理をしたり、転職活動の方向性を定めたりします。
転職活動について相談したいことがある場合は、面談の際に担当者に聞いておきましょう。
また、担当者から見た客観的な市場価値や、求職者の強み・弱みなどを教えてくれます。
求人紹介・選考対策
担当者と面談を行ったら、求職者の希望条件に即した求人を改めて紹介してくれます。
万が一希望条件とは異なる場合でも、第三者から見ると適性があり紹介している可能性があるため、まずは紹介された理由を聞いてみましょう。
また、担当者はさまざまな業界・業種に精通しており、業界・市場の動向や募集している企業の雰囲気や理念、職場環境なども教えてくれます。
これらの情報から、本当にこの企業で働きたいのか、どのようなキャリアを積みたいのかといったイメージをつかみましょう。
応募したい求人が決まったら、選考に向けて書類添削や面接対策を始めます。
アドバイスを受けられるほか、面接対策のセミナーも開催しているため、興味のある人は申し込んでおきましょう。
書類選考・面接
転職エージェントの担当者が、面接の日程調整や内定の希望時期の交渉を代行します。
また、転職エージェントが推薦状を書いてくれるため、求職者は応募先企業に強みを余すことなく伝えられるのです。
内定獲得
応募した企業先で内定が出たら、在籍している企業との退職交渉をしなければいけません。
退職に関してトラブルが発生しそうな場合であっても、転職エージェントがサポートしてくれます。
また、転職先との年収・待遇交渉も担当者に一任できる点も魅力的です。
【独自調査】リクナビNEXTの評判は?

リクナビNEXTとリクルートエージェントの違いは分かりました。改めてリクナビNEXTに興味がわいたのですが、利用する前に評判を知りたいです。

転職サイトやエージェントの評判は、求職者との相性・条件によって分かれます。どちらも紹介するので、参考にしてくださいね。
弊社がリクナビNEXTの評判を独自調査したところ、よい口コミと悪い口コミの両方を見受けられました。
調査概要
- 調査日:2021年1月22日〜1月27日
- 調査対象:リクナビNEXTを利用したことのある方
- 調査方法:インターネットリサーチ
評価の高かった口コミ





評価の低かった口コミ





リクナビNEXTのデメリット

リクナビNEXTの会員限定機能は充実しているんですね。

はい。とても魅力的な機能ですが、リクナビNEXTを利用する前にデメリットも確認しておきましょう。
メールが多すぎて鬱陶しい
採用されやすい若手や転職市場価値の高い人には、頻繁に企業からスカウトメールがきます。
また、転職エージェントからも面談の案内が届くため、メールが多すぎて鬱陶しいと感じる人もいることを念頭に置いておきましょう。
転職エージェントのようなサポートが受けられない
リクナビNEXTはあくまでも「転職サイト」であり、「転職エージェント」ではありません。
そのため、転職活動における相談やアドバイスをしてもらったり、応募企業との交渉代行を任せられたりできない点はデメリットだといえます。
また、転職エージェントのような非公開求人がないため、求人掲載数が多いリクナビNEXTでも応募先の選択肢は絞られてしまうことは把握しておきましょう。
どうしても転職活動のサポートを受けたい人は、上述したようにエージェントサービスにも同時登録しておくことをおすすめします。
リクナビNEXTの「よくある質問」

リクナビNEXTを利用するときにはデメリットも考慮しなければいけないんですね。どういった点に注意して利用すればよいのでしょう?

リクナビNEXTの利用者が陥りがちな疑問点を解決策とともに紹介するので、参考にしてくださいね。
配信されるメールの数を減らしたい
先述したように、リクナビNEXT経由でのメールが多すぎて鬱陶しいと感じている人もいます。
メール配信件数を減らしたい人やメールの配信そのものを止めてしまいたい人は、以下の手順を試してみてください。
メールの配信を止める手順
- マイページの「各種設定」をクリック
- 「各種設定」ページでは、5つの項目の「情報配信設定」を確認
- 「新着求人お知らせメール」、「気になるリストお知らせメール」、「企業からの「気になる」お知らせメール」、「注目求人セレクト便」、「かしこい転職プロジェクト」の5つのうち、不要だと感じているメールの配信をストップ
ただし、設定状況に関わらず登録者に一律配信されているメールもあります。
すべてのメールの配信をストップさせたい場合は、リクナビNEXTを退会するしかありません。
「レジュメ公開ブロック」機能とは?
現在就業している、もしくは過去に在籍していた企業など、レジュメを公開したくない相手に対し、非公開にする機能を指します。
利用したくないと考えている転職エージェントもブロックできるため、過去に嫌な思いをしたなどの場合は、スカウトメールを配信できないようにしましょう。
手順は以下の通りです。
レジュメ公開のブロック手順
- マイページの「各種設定」をクリック
- 「レジュメ情報」から「レジュメ公開ブロック」を選択し、「確認・変更」をクリック
- 転職活動中だと知られたくない、レジュメを公開したくない相手を登録
スカウトメールのうち、コメントがあるものとないものの違いは?
リクナビNEXTに登録していると、「応募しませんか?」という件名のスカウトメールが届きます。
スカウトメールは求人を出している企業が設定している条件と、求職者の条件が合致した際に送られる仕様となっています。
コメントがついているものは、企業が求職者のレジュメを確認したうえでスカウトメールを配信したものです。
ただし、企業が求人募集を終えると、届いたメッセージは閲覧できなくなってしまいます。
そのため、コメントがあるものは早めに確認するようにしましょう。
スカウトメールを受け取ることと採用されることは別の問題です。
合否に直結しているものではなく、あくまでも条件が一致したことを報せるメールであることを念頭に置いておきましょう。
選考中の企業から返事がこない
企業が複数人選考しているなどの場合は、求職者への返信に時間を要することがあります。
選考結果などについて返事がこない場合は、自分自身で企業に問い合わせなければいけません。
転職エージェント経由の場合は、利用したエージェントに問い合わせましょう。
企業への応募を取り消したい
応募先企業や転職エージェントには、すでに応募情報が送信されてしまっています。
また、リクナビNEXT上で応募を取り消す機能は設けられていません。
そのため、応募を取り消したい場合は、自分で企業やエージェントに直接連絡する必要があるのです。
また、レジュメを修正したい場合は、再度同企業や転職エージェントに再度応募し、レジュメの内容を変更している旨をメッセージ欄に記入しましょう。
ちなみに、会社説明会への応募も取り消しはできません。
参加できないことが確定し次第、早急に応募先企業や転職エージェントへ連絡することは社会人として守るべきマナーです。
リクナビNEXT退会後にメールが届く
リクナビNEXTはメールアドレスごとに1つのアカウントを作成できます。
そのため、登録したメールアドレスすべての退会手続きを完了させなければいけません。
重複してアカウントを作成していないか確認してみましょう。
また、退会手続き完了後であってもリクナビNEXTにログインすると、同サービスへの会員登録が自動で行われてしまいます。
その場合は改めて退会手続きを行う必要があるのです。
リクナビNEXTだけではなく、リクルートエージェントにも同時登録した場合は、別途リクルートエージェントの退会手続きをしなければいけません。
転職支援サービスの退会手続きが完了していない場合は、「リクナビNEXT」とは異なる件名のメールが届くため、件名で判別しましょう。
リクナビNEXTがおすすめの人

実際に利用している人は、さまざまな疑問を抱えているんですね。リクナビNEXTの利用に向いている人の特徴を教えてください!

分かりました。簡潔に言うと、マイペースに転職活動を行いたい人や、企業からスカウトをしてほしい人にはリクナビNEXTの利用がおすすめです。
効率よく転職活動を行いたい人
リクナビNEXTでは複数のエージェントと提携しており、リクルートエージェント以外のエージェントからも求人情報を紹介してもらえます。
応募できる求人の幅が広がるため、効率よく転職活動を行えるのです。
リクルートエージェントを始めとしたエージェントに登録しておくと、リクナビNEXTで求人情報を得て、採用にいたるまでのサポートを受けられるという相乗効果を期待できます。
また、新着求人もメールで確認できるように設定しておくと、抜け漏れなく求人をチェックできるためおすすめです。
企業からスカウトをしてほしい人
スカウトメールのうちコメントつきのものは、企業が自分のレジュメを見てスカウトメールを送信してくれた証です。
自分の職歴などを知ったうえで興味をもってくれる企業に応募したい人には、スカウトメールは有効活用できるといえます。
なかでも「面接に来ませんか?」という件名のスカウトメールは、面接から選考をスタートさせたいという企業からのメールです。
書類選考をパスできるため、このような件名のメールは欠かさずチェックしておきましょう。
転職活動のプランを自分で立てられる人
リクナビNEXTは転職エージェントではないため、転職活動のサポートを受けられません。
担当者がついて面接の日時などの調整をしてくれることもないため、自分で転職活動のプランを立てる必要があります。
また、求人が豊富にあるため、どの求人に応募するか迷ってしまう人も多いものです。
その点、転職先でやりたいことをすでに明確化できている人は、絞り込み機能などを駆使して、希望の職種や条件に合う求人を見つけられます。
幅広い選択肢から求人に応募したい人
リクナビNEXTは業界最大規模の求人数を保有しており、限定求人も多数あります。
取り扱っている業界・職種も豊富にあるため、幅広い選択肢から求人を選びたい人にとっては、使い勝手の良いサービスです。
リクナビNEXTと転職エージェントとの併用がおすすめ

先ほどの説明を聞くと、自分にもリクナビNEXTが向いていると思えてきました!ですが、サポートを受けられないことが不安です。

そのような人には、リクナビNEXTと転職エージェントを併用することがおすすめです。
収入を増やしたい、キャリアアップしたい、異業種で自分の力を試したいなど、人によって転職の目的はさまざまですが、希望を実現できそうな企業に入社することが大切です。
そのためにはリクナビNEXTのような転職サイトと並行して、転職のプロからサポートを受けられる転職エージェントを利用してみましょう。
転職を希望する業界に詳しい担当者のアドバイスによって、自分が目指す方向性が明確になってきます。
とくに、職種未経験や異業種にチャレンジする場合、業界の情報に詳しい担当者からのサポートは心強いものです。
自分のスキルにマッチする求人であれば、転職エージェントの推薦状付きで応募できるため、自分で応募するよりも有利に進めることができます。
転職の目的を実現するには、転職サイトと転職エージェントの活用がおすすめです。
次は、おすすめの転職エージェントを3社紹介します。
おすすめの転職エージェント3選

転職エージェントは数が多すぎて、どれに申し込めばよいのか分かりません。

そうですね。ここでは、リクナビNEXTのような転職サイトとあわせて使うことで、より効率的に転職活動を進められる転職エージェントを3社紹介します。各社の特徴も説明するので、自分に合いそうか確かめてみてください。
【ハイクラスの求人なら】CAREER CARVER(キャリアカーバー)
人材業界大手のリクルートグループが運営している転職エージェントです。「ヘッドハンティングされたい」「ハイクラスの求人に応募したい」という人におすすめします。
【業界最大規模の求人数】リクルートエージェント
引用元:リクルートエージェント
業界最大規模の求人数を保有している転職エージェントです。多数の案件を紹介されたい人や幅広い選択肢から応募企業を選びたい人におすすめします。
【女性の転職に】パソナキャリア
引用元:パソナキャリア
パソナキャリアは女性の転職支援に注力している転職エージェントです。女性ならではの悩みやライフイベントなどにも配慮した求人も保有しています。
リクナビNEXTの評判からメリット・デメリットを確認しよう

リクナビNEXTのリアルな評判や、おすすめの転職エージェントが分かりました!これで私も効率的に転職活動を進められそうです!

リクナビNEXTに掲載されている「転職ノウハウ」も参考にしてみてくださいね。頑張って転職活動を進めてください!
リクナビNEXTは正社員を目指す人におすすめの転職サイトです。
利用するにあたってどのようなメリット・デメリットがあるか確認したいときは、良い評判だけでなく悪い評判も参考にしてみましょう。
また、転職サイトと転職エージェントの違いを理解して、これらのサービスを上手に活用し、転職活動を有利に進めてください。